マイクロビーズ、何が危ないのか?

20160420-1

スクラブ入りの洗顔料や歯磨き粉に、「マイクロビーズ」と呼ばれるプラスチックの粒子が使われていますが、実は非常に危険な物質であると指摘されています。

アメリカでは「マイクロビーズ除去海域法」という法律が成立し、2017年7月からスクラブ洗顔や石鹸、歯磨き粉に入っているツブツブ(マイクロビーズ)が製造禁止になり、2018年6月には販売が全面禁止になります。

米国がマイクロビーズの使用を禁止することにした背景は、自然界(湖、池、海など)に流れ、多大なる汚染をもたらしているからです。
これまで数百μmから1mm程度の大きさを持った微細片の浮遊が、世界各地の海域で確認されています。動物プランクトンと同程度の大きさを持ったマイクロプラスチックは、魚類等による誤食を通して容易に生態系に混入するため、その表面に付着した汚染物質の生物体内への輸送媒体になる可能性も指摘されています。

日本はマイクロビーズを使用したスクラブ洗顔など大手企業が製造していますので、対策が遅れているように思えます。
日本近海にもマイクロプラスチックの密度が高くなっていますので今後、環境のことを考えた消費活動を行う上ため、成分の表示に十分注意を払って下さい。

ちなみにマイクロビーズが使用されている商品は、ポリエチレン、ポリエチレン末、ポリプロピレンの成分表記がされています。

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